○ 導入事例

- 商 品 -

業務用薪ボイラー

家庭用薪ボイラー

蓄熱タンク

薪割り機

導入・コンサルティング

その他の事業

- 6つのモデル -

木の駅 × 薪ボイラーの地域循環モデル

地域×エネルギー ローカルビジネスモデル

里山 × 福祉のイキイキモデル

上下流域連携の地域間交流モデル

身近な木材の<br>カスケード利用モデル

地域資源を生かした自給自足モデル

奈良県天理市 Mori ノ Guest House

街中のゲストハウスの給湯熱源として薪ボイラーを利用

飲食事業を中心に運営する株式会社ことぶきさん(奈良県天理市)が、森林活用型アウトドアパークを運営する
株式会社冒険の森さん(forest-ad.jp/)と協力して、ゲストハウス事業を開始しました。

「Mori ノ Guest House」と名付けられたこのゲストハウスは既存ストックを改装した施設で、間伐材を最大限に活用するため給湯設備にバイオマスボイラー設置、また、FABスペースでは間伐材等の加工体験することができる工房付き宿泊施設となっています。

弊社では薪ボイラーと蓄熱タンクを納入しました。民間施設であるため、できる限り費用を抑えられる仕組みを目指し、蓄熱タンクを大きくすることで日常の手間を減らせるように考えました。
また、宿泊施設はお客さんの数が日によってムラがあるため、貯湯方式ではお湯が古くなる可能性があります。このため、蓄熱タンクに内蔵された熱交換器より給湯することで、いつでも新鮮なお湯を供給でき、衛生面でもメリットがある仕組みをとなっています。

この事例はこれまでで最も市街地に設置された事例でもあります。煙やばいじんにも配慮し、集塵機を設置し、排ガスの周囲への影響に配慮しています。

事業主体: 株式会社 ことぶき
所在地 奈良県天理市
運用開始時期 平成30年7月
出力 薪ボイラー:75kW + 蓄熱タンク:4,750L
熱利用 給湯
燃料供給 株式会社 ことぶき
年間使用量 約100m3(薪)
業務用薪ボイラー蓄熱タンク上下流域連携の地域間交流モデル
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