○ 6つのモデル

薪で地域を生き返らせる6つのモデル

当社の理念である『薪で地域を生き返らせる』。薪には誰でも気軽に取り組め、副業にできるという強みがあります。また、地域には薪のほかにも、樹皮、木っ端、背板、鋸くずなど、使われていない木質資源がたくさんあります。薪ボイラーを導入すると、これらの木質資源を燃料として活用できるようになります。 薪ボイラーのある地域とはどんな地域なのか? 当社の考える6つのモデルをご紹介いたします。

木の駅 × 薪ボイラーの地域循環モデル

木の駅 × 薪ボイラーの
地域循環モデル

地域の自治と自立へ

地域の山に放置されていた木(林地残材)が「木の駅」を通して薪となり地域の燃料になる。山がきれいになり、地域も元気になるモデルです。

>>木の駅とは

地域×エネルギー ローカルビジネスモデル

地域 × エネルギー
ローカルビジネスモデル

雇用創出と安価な燃料の享受

間伐材や製材所の端材などを薪ボイラーで燃やして地域に熱(エネルギー)として供給します。化石燃料だけに頼らない持続可能な地域と新たな雇用が生まれます。

里山 × 福祉のイキイキモデル

里山 × 福祉の
イキイキモデル

生きがいと地域で暮らす基盤づくり

社会福祉施設の利用者が自分たちの使うお湯を自分たちでつくり出す-薪ボイラーが、施設利用者にとって有意義な仕事を生み出します。また、施設の利用者が山から利用まで一連の流れを行うことで、就業トレーニングの場が広がります。

上下流域連携の地域間交流モデル

上下流域連携の
地域間交流モデル

山間部と都市部の交流づくり

川の上流の山間地域で作った薪を下流の都市で燃料として利用するモデルです。燃料供給を通じて地域間の人的、経済的な交流を生むとともに、「同じ流域」や合併市町村内の絆が深まります。

身近な木材のカスケード利用モデル

身近な木材の
カスケード利用モデル

廃棄物を燃料として有効活用

製材所や工務店などで処理に困る端材やおが屑などを、自社内で燃料として有効活用するモデルです。

地域資源を生かした自給自足モデル

地域資源を生かした
自給自足モデル

燃料の自給自足で地域貢献

身近にある木材を地元のキャンプ場や農業用ハウス、自宅などの暖房や給湯に活用することで、燃料代を減らしながら地域への貢献が期待できます。