○ 導入事例
障がい者支援施設 ともいきの里 庄原市
薪ボイラーの導入で、山仕事→薪作り→ボイラー運転の仕事ができました。
障がい者支援施設「ともいきの里」に薪ボイラーを導入していただきました。この施設では木の伐採は職員がしますが、車への積み込み、薪割り、ボイラーへの薪の投入と管理は就労継続支援B型の方(こちらでは「輝くshine社員」の意味で『しゃいんさん』と呼ばれています)が担当しています。
『しゃいんさん』の仕事を作りたい、近くの里山を活かしたい、という思いで薪ボイラーを選ばれたそうです。このお湯で1日10名の入所者が介護サービス専用浴槽2基で入浴しています。『しゃいんさん』が施設の主役だそうです。
事業主体: | 社会福祉法人 優輝福祉会 |
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所在地 | 広島県庄原市 |
運用開始時期 | 平成28年9月 |
出力 | 薪ボイラー100kW×1台 + 蓄熱タンク4.5 t (+既設タンク2.5t) |
熱利用 | 給湯 |
燃料供給 | 障がい者多機能型事業所 里山福業 |
年間使用量 | 50~100m³(薪) |